【要注意】悪徳業者に注意！実際の手口や対策など徹底解説
屋根は普段あまり目につかず登ってみないとわからない場所。だから突然業者が訪問してきて屋根の修理を勧めてきても判断が難しいですよね。ましてやその業者は信用できるの？騙そうとしていない？と不安になる方も多いと思います。
今回は悪徳業者の押し売りや被害に遭わないために、屋根や雨漏りの修理の悪徳業者の手口と悪徳業者に騙されないための対策をご紹介します。知識があれば悪徳業者に騙されることもないし、実際に屋根の修理を依頼する時に信頼できる業者を選ぶことができます。
悪徳業者が屋根の修理で使う4つの手口
屋根の修理や工事で悪徳業者は色々な手口を使って契約を結ぼうとします。そのため前もってどんな手口があるのかを知っておきましょう。ここでは悪徳業者が使う共通したやり方を紹介します。
突然の訪問
最も多い悪徳業者の手口が突然訪問してきて必要以上に不安を煽ってくることです。「屋根が割れているのが見えました」「屋根がずれているのでお伝えしにきました」「このままでは雨漏りして放置すると最悪屋根が落ちてきますよ！」などなど。悪徳業者は不安になることを沢山きて「今すぐ屋根に登って見てきますよ」と安心させ親切な業者を装います。その後ありもしない劣化を報告してきたり、ひどい場合はわざと壊して劣化に見せたりする悪徳業者も存在します。自身で屋根に登って状態を見れるわけではないので不安になって焦って契約しない要注意しましょう。そして突然訪問してきた業者は悪徳業者の可能性があるので安易に屋根に登らせて点検させることも避けましょう。
値引きやキャンペーン
モニター価格やキャンペーンと言って大幅な値下げを提示してくることがありますが、そもそもの金額が相場よりも必要以上に高額だったり、本来の金額同じ金額を値下げ価格と言ってきたりする悪徳業者もいます。実際に屋根の修理となるとそれなりの金額が発生しますが費用を抑えるために焦って契約してしまうともしかしたら必要以上に高い費用を払ってしまうかもしれません。
火災保険で工事が無料
火災保険が適用されるから工事が無料になまたは費用が抑えられることを推してくる業者には注意しましょう。これも悪徳業者の手口の一つです。屋根の修理で火災保険を適用させるには条件があり、風災として認められない場合もあります。保険が適用されるかもわからず契約を先に進めてしまうと保険が適用されず高額な請求を全部支払わなければならなくなります。悪徳業者は絶対に保険が適用されると言ってくるので要注意です。
メーカー点検を装う
大手メーカーや地元の企業の名前を勝手に言って装ったり、ご自身のハウスメーカーの名前を出して突然訪問してくる悪徳業者がいます。メーカーからの依頼や定期点検来たと偽り屋根に登ろうとしてきます。本当に定期点検の時期なのか、その人がその会社に勤めている人なのかをまずは確認しましょう。名刺をもらっておくと名前が調べやすいのでおすすめです。悪徳業者の中には本当のメーカーロゴを勝手に使用していることもあるので名刺だけでは判断しないように注意して下さい。
悪徳業者対策
屋根の劣化や破損を指摘されたら誰でも不安に思います。悪徳業者に騙されないように対策をしておくことが大事です。前もって対策しておけば悪徳業者に突然訪問されても冷静に対応することができます。特に高齢者や女性しかいない時間が多い家庭などは悪徳業者に狙われやすいので要注意ですので気をつけて下さい！ここでは悪徳業者の対処方について解説していきます。
自分だけで判断しない
悪徳業者の対策で一番大切で重要なのがどんなに不安を煽られても自分一人で考えて判断・決断をしないことです。悪徳業者は突然訪問してきて不安になること沢山言って相手が焦って冷静な判断ができないようして契約を結ぼうとしてきます。そこですぐに契約をするのではなく、家族と相談したり友人や他人の意見を聞いて判断しましょう。
長時間業者と話をしない
悪徳業者は口が上手かったりするので話しに付き合わないのが一番です。色々な理由をつけて屋根に登ろうとしたり契約を結ばせようとしてきますので、毅然とした態度で悪徳業者の話しを断りましょう。悪徳業者に付け入る隙がないと思わせることが大切です。
別の業者に点検依頼する
屋根の修理が必要だと指摘されたら訪問してきた悪徳業者ではなく他の業者に点検を依頼しましょう。他の業者に見てもらい本当に劣化はあったのか、修理が必要なのかをきちんと確認してもらうことが悪徳業者に騙されないために大切です。実際に修理が必要な場合の費用相場や工事内容などを事前に確認して把握することで信頼できる業者と悪徳業者を見分ける判断材料となります。
契約は書類で行う
悪徳業者との口約束の契約でななく工事の内容や金額などを必ず書面に残して契約を結ぶようにしましょう。後からそんな内容は契約にないっていないなど言ってくる悪徳業者もいるので、その時提示できるように書面に残すことが大切です。書面に残すことを嫌がる業者は悪徳業者の可能性があるので契約は避けましょう。
もしも悪徳業者の被害にあってしまったら
もしも悪徳業者の被害に遭ってしまった場合の対処方ご紹介します。悪徳業者の被害にあってしまっても慌てず冷静に対処しましょう。
クーリングオフをする
契約後に悪徳業者の詐欺に気付いた方は、クーリングオフをしましょう。契約から8日以内に業者へ書類を送る必要があります。そのため上記で説明した通り大切なのは契約を書面で残すことが絶対です。たとえ8日過ぎてしまっていても、契約時にクーリングオフの話をされなかったり契約自体に不備があればクーリングオフが出来ます。
消費者センターに相談
悪徳業者の被害に遭ったことに気づいたけど自分で対応するのは怖い、悪徳業者とのやり取りが難しいという方もいらっしゃると思います。そんな方は消費者センターに相談しましょう。消費者センターから業者に連絡してくれやり取りを行ってくれます。高齢者や女性の方など無理せず第三者機関を利用して悪徳業者に連絡をお願いしましょう。
弁護士や警察に相談
多額の費用を工事費用として騙されたなどの悪徳業者の詐欺被害に遭ったら警察や弁護士に相談して下さい。
信頼できる業者の選び方
悪徳業者に不安になることを言われて本当に修理が必要なのか確認したい方だけでなく、実際に屋根の修理やリフォームが必要または検討してる方は安心して任せられる修理業者を選びましょう。業者の対応や契約内容など、信頼できる業者を選ぶときのポイントについてい解説していきます。
対応が丁寧で説明がわかりやすい
電話や問い合わせの対応や文章が丁寧でわかりやすく説明してくれるかを見ましょう。わからないことや不安に思っていることに対して親身になって話しを聞いてくれるか、しっかり話しを聞いて対応してくれているかなどスタッフの対応が良ければを行うスタッフも同じように丁寧に作業をしてくれる可能性があります。逆に電話対応から不安がある場合は悪徳業者とまではいきませんが、工事を安心して任せることができません。
工事後のフォロー
修理をしたけど不備がある、また修理が必要な状態になってしまったなど問題があった場合、アフターフォローが充実している業者にお願いしていたら対処してくれます。無料で再度修理をしてくれ場合もあるかもしれません。業者によっては定期点検を実施してくれるところもあります。アフターフォローがある業者は工事後も見てくれるので信頼できる業者の可能性が高いです。
ホームページを確認する
そもそもホームページなどの情報がない業者は要注意です。悪徳業者の可能性が高いです。ホームページがあれば実績などを確認しましょう。今まで依頼内容や口コミなどの過去の施工事例などが載っていれば実績のある業者の可能性があります。また過去の施工事例に金額など載っていれば参考になりますね。依頼が多く実績がある業者はそれだけ数をこなしているので技術も高い業者であることもわかるので安心して修理をお願いできます。最近ではドローンを使って点検する業者も増えてきています。屋根に登らず確認ができるので敷地内に人が入らず点検が可能です。
まとめ
悪徳業者に多いのは突然訪問してきて屋根が劣化している等不安になることを言ってきます。その他悪徳業者の手口として大幅な値引きやキャンペーンは元の金額や相場がわからないので要注意。突然訪問して契約を結ぼうとしてくる悪徳業者に対して一人で決断せずにまずは話しを断って家族や信頼できる人に相談しましょう。それから別の業者に一度本当に劣化をしているか確認してもらうようにしましょう。
もしも悪徳業者の被害にあってしまったら消費者センターや弁護士、警察にすぐに相談して下さい。
屋根の修理やリフォームを検討してる場合、問い合わせしたときのスタッフの対応が丁寧で親切なとことがおすすめです。また問い合わせ前にホームページで実績や口コミなど事前に業者の情報を確認しておくとスムーズです。
参考：介護に関するお役立ちメディア「ケアスル介護」
参考：終活サポート：これからの人生をより有意義を送るためにどんな準備が必要なのか考える
参考：老人ホーム・介護施設の検索は施設入居特化のクチコミ | スマートシニア
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