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屋上防水工事をDIYする方法!ウレタン防水のための塗料の選び方と施工方法

屋上の防水工事を自分でする場合どんな方法がおすすめかこの記事でご紹介します。耐久性が高いウレタン塗料を使用した屋上防水工事がおすすめです。また手軽に施行できて価格も抑えて屋上防水工事のDIYができます。屋上防水工事のDIYの注意点や手順、その他屋上防水工事で使用する塗料なども紹介しています。ぜひ参考にしてください。

屋上防水工事をするならウレタン防水がおすすめ

屋上防水工事の種類には色々とあるので紹介していきます。

  • FRP防水
  • ウレタン防水
  • ゴムシート防水
  • 塩ビシート防水
  • アスファルト防水

そもそも屋上防水工事を施行するのには知識と技術が必要であり、屋上防水工事の施工に問題や不備があると防水の機能が衰えやすく、劣化独度を早めることに繋がります。屋上防水工事の業者にお願いをするとコストがかかるので、節約のためにDIYを選ぶ方もいらっしゃると思います。そんな方にはホームセンターなどで準備がしやすいウレタン防水という方法がおすすめです。

ウレタン防水とはなにか

ウレタン防水とはウレタンでできた塗料のことです。屋上防水工事ではこのウレタン塗料を何度も塗り重ねることによって防水層を作ります。塗料は液状でできているため、施工の形状や場所関係なく屋上防水工事の施工することができます。そして下地を選ばずできます。他に比べてコストを抑えて屋上防水工事ができるのがこのウレタン防水です。しかし塗装が手作業なので、均一に塗るには技術を要するので、塗りムラが起こりやすいです。また、屋上防水工事では何回も塗料を塗り重ねなければいけないと説明しましたが、ウレタン塗料を塗るたびに乾燥させるための時間が必要になります。 防水の寿命は約10年と言われていますが、トップコートを仕上げに塗装し、定期的に塗り直すことで防水層をさらに長持ちさせることができます。

ウレタン塗料の選び方

屋上防水工事をウレタン防水で施工するなら、まずは塗料を用意しましょう。ウレタン塗料の中でも、色々な種類の製品が売られています。「塗布量」がそれぞれの製品には記載されています、屋上防水工事で施工できる面積はこの「塗布量」によるため、記載をを目安に購入をするようにしてください。ウレタン塗料が施工後に残った場合、あまり保存がきかないので残ってしまった分は処分するしましょう。屋上防水工事で必要な量を事前に確認して購入するようにしましょう。

「1液」と「2液」の違い

屋上防水工事で使用するウレタン塗料には、1液性と2液性というものがあります。2液型と1液型の大きな違いは耐用年数の違いです。まず1液性ですが、1液性はすでに液体内に硬化剤が配合されていますので開封後すぐにそのままの状態で使用できます。次に2液性ですが値段は1液性と比較するとコストダウンしますが、硬化剤という材料を混ぜないと使えず、その作業を自分で行わなければいけません。 この硬化剤を混ぜ方が悪かったり、混ぜる分量が間違っていたりすると、塗料が固まらず使えなくなってしまいます。屋上防水工事のDIYではすぐに固まるような成分が混ぜてあるため塗りやすい塗料の状態が維持されている1液性がおすすめです。

ベースコートとトップコート

屋上防水工事を施工するにはただ単にウレタン塗料を塗ればいいだけではありません。プライマー塗料という屋上防水工事の前に屋上の床面とウレタン塗料がしっかりとくっつくためのベースコート、紫外線や雨風などから守る仕上げ塗料のトップコートが必要になります。これらは別々にそれぞれ購入することもできますが、セット販売されていますのでそちらの購入するのがおすすめです。 屋上防水工事に必要な量を各塗料がすで合わせて販売がされているので、残してしまったりと無駄をなくすことができます。また、屋上防水工事でつかうそれぞれの塗料は各種様々なメーカーから発売されていて、それぞれに相性があります。相性が良くない場合は屋上防水工事の失敗や劣化に繋がるため、なるべく同じメーカーのものをセットでの購入のほうが安心です。

塗料そのものの効果

屋上防水工事で使用するウレタン塗料のなかには、それ自体に独自の効果があるものがあります。遮熱タイプのものや滑り止め剤が入っているものなどなどもあります。

3つの取扱い注意点

屋上防水工事で使用するウレタン塗料では、注意していただきたい点があります。

屋上防水工事で使う各塗料は混ざらないように別々に
屋上防水工事で使う塗料は先ほども説明した通りプライマー塗料・ウレタン塗料・トップコートと3種類あります。これらはそれぞれ機能も内容も異なった塗料なので、当然役割もそれぞれ違ってきます。混ざってしまうと塗料の状態などが変化して、本来の役割が果たせなくなってしまう場合があります。
水の付着や混入
塗料に水が混ざってしまうと本来の防水機能をしっかりと発揮できなくなる場合があります。そのため混ざらないように注意をしましょう。また、屋上防水工事の施工箇所が濡れている場合も注意です。しっかりと乾いている状態で、防水工事の施工をしましょう。
火の取扱いは禁止
ウレタン塗料には火気を近づけると最悪引火したりといった危険性があります。屋上防水工事でウレタン塗料を塗った場所にも耐火性がないため火を近づけないように注意してください。

ウレタン塗料を使ったDIYの手順

屋上防水工事でウレタン塗料は塗装が終わるたびに毎回乾燥させることが屋上防水工事を成功させる重要な手順となります。乾燥が不十分な場合、水分を含み耐久性が低くなるまたは屋上の防水効果の減退や劣化の原因に繋がります。たとえ屋上防水工事を業者に依頼したとしてもこの乾燥作業のため数日かかります。屋上防水工事をする日取りは天気のよい日が続く時期に、時間に余裕がある日程で防水工事を行いましょう。

1.洗浄

屋上防水工事を始まるにはまず、高圧洗浄機やブラシなどで床面を綺麗に洗浄していきます。汚れやゴミが残っていると防水工事の後の防水機能の早期劣化につながるためしっかりと洗浄しましょう。もともとの防水層の剥がれがある場合は、取り除いてください。その際金属のヘラを使うと作業がしやすいです。そして洗浄後はきちんと屋上を乾かして乾燥をさせましょう。

2.プライマー塗料

屋上の床がきちんと乾燥をしたのを確認できたら、まず最初に下地となるプライマー塗料を塗ります。ローラーやハケなどを使って塗装をしましょう。プライマー塗料とはウレタン塗料と床面の密着性を高めるためのベースコートとなる塗料です。塗り終わったら、再度乾燥をさせます。

3.ウレタン塗料

屋上防水工事で大切なウレタン塗料を塗っていきます。ローラーやコテを使って塗装するとやりやすいです。 ウレタン塗料の塗装は1回ではなく、3回重ね塗りをします。厚みを出して耐久性を上げるために何度も塗り重ねましょう。1回ごとに必ず都度乾燥させてから次の塗装を行ってください。

4.トップコート

紫外線などから屋上の防水層を守るトップコートを塗りましょう。トップコートは2回に分けて塗装していきます。1回目を塗ったあとにウレタン塗料と同様、しっかり乾燥させた後、2回目を塗りましょう。2回目のトップーコート塗装が完全に乾いたら屋上防水工事の作業は全て完了となります。

まとめ

DIYで屋上防水工事を施行する場合は、ウレタン塗料を使った方法がおすすめです。屋上防水工事後の効果を長持ちさせるためにはトップコートを定期的に塗り替えてください。ウレタン塗装の屋上防水工事は場所を問わず、塗料を準備するときは1液性を選ぶようにしてください。そしてトップコートとプライマー塗料がセットになっているものがおすすめです。紹介した屋上防水工事の塗料などが用意できたら、しっかりと防水工事の説明した手順を守って施工していきましょう。防水工事手順ごとに乾燥させることが屋上防水工事のDIYで一番大切なので忘れないようにしてください。

屋上防水工事のご相談は、是非「ホームドクター119番」までご連絡ください!
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