雨漏りする前に外壁修理を!外壁雨漏りの原因TOP5|ホームドクター119番
こちらでは東京、埼玉、神奈川、千葉にお住まいの方に向けて、雨漏りの原因ついての情報を発信します。
雨漏りを放置すると家自体にも影響を及ぼします。雨漏りにつながるサインを見逃さないためにもぜひ参考にしてください。
1、外壁のひび割れ
雨漏りの原因で一番多いのが外壁のヒビ割れです。
よく見ないとわからない幅1mm以下のヒビは、塗装の剥がれなので、これ以上ヒビが広がらないよう様子をみましょう。
幅2mm以上のヒビや亀裂、穴は要注意です。
外壁の内部にヒビが貫通している可能性があり、そこから雨水が侵入すると雨漏りの原因となります。
2、外壁塗装の劣化
- 気泡やふくらみ
- チョーキング(外壁を触った時に白い粉がつく現象)
- サビ
- 色あせ
これらの症状は劣化が始まるサインです。
何もせず放置すると防水機能が失われ、雨水がそのまま外壁に染み込み、雨漏りの原因となります。
3、外壁のシーリング(コーキング)の劣化
サイディング外壁の目地やサッシ周りのシーリングが劣化すると、シーリングにヒビや亀裂が入ったり、隙間ができたりします。ここから水が侵入し、雨漏りの原因となります。
シーリング材はゴム状の建材なので、通常触ると弾力があります。しかし劣化してくると固くなり、その後亀裂やヒビ割れを起こします。シーリングを触って固くなっていたら、劣化が始まっている可能性があります。
シーリングの劣化は、外壁自体の劣化より早いので注意が必要です。
4、水切り板金の不具合
水切り板金は、雨水の浸入を防ぐために異なる部材を接合する部分に設置されている金具です。
- 接合部のシーリングの劣化
- 板金自体の変形
- サビ
- 腐食
- 正しく設置されていない、ズレている
などで雨水が侵入します。
5、外壁のカビやコケ
日が当たりにくい、近くに川や池があるなど湿気が多い環境では、外壁にカビやコケが生える場合があります。
放置すると、塗膜の防水機能が失われて水分が壁に染み込む恐れがあります。
また日当たりがいいのに、カビやコケが生えている場合、その部分に水が染み込んでいて内部が腐食している可能性があります。
まとめ
外壁は、一度内部に水が侵入すると、そこから劣化が始まり内部を腐食させる恐れがあります。正しい方法で補修して劣化を止めないと建物自体にも影響します。
雨漏りを自分で直せる方法もいろいろ掲載されており、DIYで修理する人もいますが、間違った方法で修理するケースや、修理したつもりでも直っていないケースが多く見られます。そして状況が悪化してから専門業者に頼むことになり、費用がかさむ結果となるのです。
そうならないためにも、上記のような状態を見つけたら最初に専門業者に相談してみましょう。
安く済むだけでなく家を長持ちさせることにもなります。
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