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雨漏り修理で火災保険を申請する方法と注意事項|ホームドクター119番

火災保険で雨漏りの修理費用をカバーできる場合があります。申請手順や注意事項など、一度ご確認ください。

こちらでは東京・埼玉・神奈川・千葉・茨城・栃木・群馬にお住まいの方に向けて、雨漏り修理で火災保険を申請する方法についての情報を発信します。申請前の注意事項もまとめたので、ぜひ参考にしてください。

火災保険を申請する前に必ず確認したい注意事項

火災保険を申請する前に必ず確認したい注意事項

自然災害によって起きた雨漏り修理費用は、火災保険でカバーできるかもしれません。

そのためには、火災保険を申請する前に下記の内容を必ず確認してください。

①建物の築年数

築10年未満の建物で起きた雨漏りは、初期不良の可能性があります。この場合、施工不良として施工主に伝えれば、無料で直してくれることが多いです。同様に、リフォーム時の雨漏りも施工主が無料で直してくれることがあります。どちらも火災保険は利用できません。

②火災保険適用の条件

火災保険を利用するには、大きく分けて3つの条件があります。

申請期限内であること
被害を受けてから3年以内に申請が必要です。
契約タイプの金額に応じた補修工事であること
一般的に、補償金額によって下記の2タイプになります。そのほか、小さい額から補償されるタイプも販売されています。

  • 免責方式…あらかじめ決めておいた自己負担額と、かかった金額との差額が補償される
  • 損害額20万円以上タイプ…損害額が20万円を超えた場合、費用の全額が補償される
被害の原因が補償内容に対応していること
火災保険は、基本的に自然災害が被害の原因だった場合に利用できます。雨漏り修理の場合、その補償内容として「風災/雹(ひょう)災/雪災」が入っている必要があります。

②火災保険適用の条件
※「地震」は火災保険の特約として地震保険を付けた場合

施工業者と正式に契約するタイミング

火災保険が適用され、保険金が受け取れることと金額を確認してから、施工業者と正式な契約を結びましょう。

施工業者に現地調査を依頼する時には、火災保険の利用を検討していることを伝えます。しかし、その段階で本契約してしまうと、保険金がおりなかった場合に「キャンセルしようとしたら解約金を請求された」というようなトラブルが起こるリスクがあります。

火災保険を利用して雨漏り修理を行うための手順

火災保険を利用して雨漏り修理を行うための手順

STEP
工事業者へ問い合わせる【お客様】
火災保険申請サポートを行っている施工業者へ相談すると、後の保険会社への申請がスムーズに進みます。
STEP
現地調査【施工業者】
被害の原因や程度、写真撮影など、施工業者が調査を行います。
STEP
保険会社に連絡【お客様】
保険会社に連絡し、被災内容を伝えて申請書類を送付してもらいます。
申請書類には「保険金請求書」「事故状況報告書」「修理費見積書」などがあります。
STEP
書類を揃えて申請【書類作成:施工業者】【申請:お客様】
状況報告書や見積書、被害個所の写真を、現地調査に基づいて施工業者が作成・用意します。
申請は保険の契約者であるお客様ご自身で行います。「申請を代行する」という業者にはご注意ください。
STEP
保険会社による審査【保険会社】
保険会社は申請書類をもとに、火災保険が適用できる被害か、保険金をいくらにするかなどの審査を行います。
必要に応じてプロの損害鑑定人を派遣し、現地調査を実施します。
STEP
保険金支払い【保険会社】
保険会社は損害鑑定人の調査報告書と申請内容に問題がなければ、通常2週間~1か月程度で保険金を支払います。
STEP
施工業者と正式契約【お客様】
保険金の入金と金額を確認してから、②で現地調査を行った施工業者と正式契約を結びます。
STEP
施工開始【施工業者】
補修工事に着工します。

「ホームドクター119番」は火災保険申請をサポートいたします!お気軽にご相談ください。

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