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雨樋の修理はDIYできる?原因と対策をチェック|ホームドクター119番

雨樋の修理は、雨水を地上へ流すための綿密な角度計算や繊細な作業が必要です。そんな雨樋の修理はDIYで可能なのでしょうか。

こちらでは東京・埼玉・神奈川・千葉・茨城・栃木・群馬にお住まいの方に向けて、雨樋から水漏れする原因と予防策についての情報を発信します。DIYで行う修理方法もまとめたので、ぜひ参考にしてください。

雨樋が壊れた?雨樋から水漏れする原因と対策

雨樋は、さまざまな理由で破損し水漏れすることがあります。

ここでは雨樋が壊れる主な原因と、その予防策をまとめました。

①ゴミの詰まり(落ち葉や屋根材の破片など)
雨樋には、屋根材の破片や風で飛ばされてきた落ち葉・砂などのゴミが溜まることがあります。中でも、雨水を集めて下に流す集水器や竪樋はゴミが溜まりやすく、それが原因で壊れることも多くあります。
【予防策】梅雨入り前の5月や落ち葉の時期の11月など、定期的に雨樋を掃除してゴミを取り除く。
②経年劣化
雨樋の耐用年数は、一般的に20~30年と言われています。経年劣化によって、雨樋に穴が開いたり、固定している部品が腐食したりします。
【予防策】定期的に目視で劣化している部分がないか確認する。
③金具のゆるみ
雨樋を支えている金具がしっかり固定されていなかったり、隙間があいていたりなど、金具がゆるんで水漏れすることがあります。
【予防策】定期的に目視でゆるんでいる部分がないか確認する。
④継ぎ手が外れた
雨樋を繋いでいる部分である「継ぎ手」は、接着不良や経年劣化で外れることがあります。
【予防策】定期的に目視で外れていないか確認する。
⑤台風や雪、暴風雨などの自然災害
自然災害によって雨樋の傾斜がずれてしまったり、雪の重みで軒樋が歪んだりすることがあります。
【予防策】地域の気候に合わせた形状の雨樋にする。火災保険に加入する。

雨樋修理をDIYでする方法

雨樋修理をDIYでする方法

雨樋の修理をDIYで行う場合、以下のような方法が可能です。

①ゴミの詰まり(落ち葉や屋根材の破片など)
目視で確認できる範囲のゴミを取り除き、水を流してきちんと流れるか確認します。雨樋にこびりついている泥や埃などは、ヘラを使ってこそげ落としましょう。
この時、力を入れすぎると雨樋が割れてしまったり、傾斜角度が変わってしまったりするので注意が必要です。
集水器を通っても水の流れが悪い場合、竪樋が詰まっていますので業者に依頼しましょう。
②経年劣化
「雨樋の一部に何かがぶつかってひびが入った」というケースであれば、アルミテープを貼ることで補修できます。
しかし、経年劣化の場合は一部を直しても、ほかの場所で再度修理が必要になる可能性が高いです。
20年以上一度も塗装や交換をしたことがなければ、一度業者に相談してみましょう。
③金具のゆるみ
雨樋の金具は、水を流すための傾斜角度を計算して取り付けられています。そのため、ゆるんだ金具を力任せに曲げたり、ネジをしっかり締めすぎたりすると雨水が流れなくなることがあります。
金具がゆるんでいる場合は、業者に依頼しましょう。
④継ぎ手が外れた
まったく同じメーカー・同じ型の継ぎ手を入手できれば、自分で取り換えることも可能です。
しかし、作業が高所であることと、DIYの場合は再発する可能性が高いことから、業者に依頼することをおすすめします。
⑤台風や雪、暴風雨などの自然災害
自然災害で歪んだり破損したりした場合は、雨樋の傾斜角度などの調整が必要となるため業者に依頼しましょう。
火災保険が適用される可能性が高いので、契約している保険内容を確認し、「保険の利用を考えている」と業者に伝えてください。申請に必要な写真などを揃えてもらえます。

雨樋の修理に限らず、屋根や外壁などの高い場所・足場のない場所の修理は業者に任せましょう。

自分で無理にやろうとすると、より被害を大きくしてしまったり、足を滑らせて転落したりするリスクが高まります。

雨樋が壊れたら!お気軽に「ホームドクター119番」までご相談ください!

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